夏の暑い日には日焼けをしてしまいますね。植物にもこうした日焼けがあるようで、こうした野菜の日焼けを防ぐために遮光ネットというものがあります。今年、2018年の夏はとても暑かったですが、庭に生えていたおかわかめが日焼けっぽく？焼けて乾燥した感じになっていました。

ちょうど鉄の柵のところに生えていて、鉄が日光を吸収するというのもあったのかもしれません。

今から写真を撮っておけばよかったなと後悔しています。


野菜には野菜によってなつの暑さ対策が必要ですが、こうした暑さ対策にもなります。野菜をつくったことのある人は暑さのために野菜がだめになったという経験をされた方も少なくないでしょう。

こうしたときに遮光ネットがあれば、こうした野菜の高温障害と言われる症状を防ぐ事ができます。
また、ある程度の湿度を保つことが必要ですが、湿度も保てるようになるとか。

ただ、遮光ネットとひとことでいっても、その種類によってどの程度光を遮るかは異なっています。かなり光を遮るものもありますが、60％くらいあれば十分な場合もあるそうで。

また、ビニールハウスに加えて遮光ネットを張るので、通常のビニールハウスに比べて
ビニール部分が硬くなりますね。そのため、野菜につく害虫がビニールハウスをやぶって侵入するのを防ぐこともできるようです。

日光を遮るだけではなく、こうした効果があるのは驚きですね。
遮光ネットは80％のものがアマゾンで1700円程で売っていました。

遮光シートには遮光剤や遮光塗料が塗ってあるんですね。

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