おかのりは江戸時代から栽培が始まったとされるアオイ科の植物です。
冬葵の変種ということで、冬によく成長します。
成長の過程がいいと150センチから200センチほど伸びるそうです。
冬は取れる野菜が少ないので、よく食べている葉物の野菜で、かなりなじみがあるものです。
食べ方としては個人的にはゆでて、そのままいただきます。
ただ、三月くらいから虫たちが卵を産み始めるので、もうあまり食べられなくなります。
なので、このブログを書いている四月はもう食べられない時期です。
そのおかのりが3月くらいからふと気づけば155センチのわたしよりも背丈が大きくなっていました。
どこまで伸びるんだろうと何日かに一回は観察していたのですが、今日見るとついに戸建の二階のベランダに届く高さに達していました。
わたしの身長の二倍くらいはあるので、三メートル近いのではないか!と。
残念なのは家が比較的高い場所にあるのか、この時期は風がかなり強く、おかのりが斜めになっていました。まっすぐのびればベランダにも余裕で達しているのに。
写真は何枚か撮ったのですが…。
あと、そろそろほかの植物を植えるからと親にきられてしまいそうなところが残念です。
おかのりは放っておいたらどこまで伸びるんだろう。
今までビニールハウスや、耕運機などについて書いていましたが、こんな感じで家庭菜園で見つけた面白いネタを投稿していこうと思います。
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