今、ヤンマーやクボタ、三菱などいろいろな会社で家庭用の耕運機が出ています。
家庭用耕運機といってもその性能は様々です。
実際に家庭用耕運機を探しているという場合でもどれを探せばいいのか迷う場合もあるのではないでしょうか。

・畑の広さ

家庭用耕運機を購入するときに、いくつかチェックしたいポイントがあります。
まずは使用する畑の広さです。
高性能のものほど一般的に高額です。手持ちの畑が10坪ほどなのに高性能のものを買うと持て余してしまうこともありあす。
そのため、自分の持っている畑の広さにあったものを選びましょう。

・耕運機の予算

いくらくらいのお金を出せるかも大切です。
新品では手が届かなくても、中古なら購入できる場合も少なくないと思います。


・エンジンのタイプ

次にきにしたいのはエンジンのタイプ。
ガソリンタイプ、電動タイプ、カセットボンベで動くタイプの三パターンのものがあります。
ガソリンタイプが最も馬力がありますが、家庭用の場合は電動やカセットボンベで動くタイプでも十分な場合もあり得ます。


・耕運機のタイプ
また、耕運機のタイプも重要です。
耕耘機には車軸タイプ、フリントロータリータイプ、ロータリータイプの三つがあり、畑の広さ、耕運機に何を求めるかによってその性能は違います。

車軸タイプは価格が安く、爪などのアタッチメントをとりつけるとしっかり耕すことも可能です。畑がそんなに広くなく、耕運機で必要最低限の作業ができればいいというタイプに向いています。

フロントロータリータイプはアタッチメントを取り付けることでうねたてなどの本格的な作業も行えます。この三つの分類では中程度の広さまで対応できます。

ロータリータイプはアタッチメントがなくても、うねたてなどの必要な作業が行えるものがあります。車体が大きいのでその分安定感もあります。こちらのタイプはある程度の価格はしますが、200ツボなどの広い畑にも対応できるので、いざ広い畑を借りるときにも安心です。

三つとも手に持って操縦するタイプなので、普通自動車免許などの免許も必要ありません。

これらの条件を絞っていけば、ある程度購入したほうがいい耕運機のめどがつけやすくなると思います。

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